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コナンの列車回は何話?ミステリートレインなど注目事件を整理

夜を走る完全オリジナルの豪華長距離列車を背景に、少年探偵風人物が701から704までの4枚の事件資料と車両配置図を確認し、複数の人物シルエットが異なる車両に配置された現代日本アニメ調の場面 アニメ

「コナンの列車回は何話?」と探しているなら、黒ずくめの組織が関わる有名な「漆黒の特急(ミステリートレイン)」はアニメ第701話〜第704話の全4話である。直前の流れまで理解したい場合は、第699話・第700話から見るとより分かりやすい。

『名探偵コナン』には列車や新幹線が登場する事件がほかにもあるが、本記事では検索されることの多い「漆黒の特急(ミステリートレイン)」に焦点を絞る。各話の内容、見る順番、原作対応範囲、そしてなぜシリーズ上の重要回なのかを整理していく。

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コナンのミステリートレインは何話?701〜704話の4話構成

「漆黒の特急(ミステリートレイン)」は、テレビアニメ『名探偵コナン』の第701話、第702話、第703話、第704話で構成されている。

読売テレビの公式「事件ファイル」では、第701話が2013年7月13日、第702話が7月20日、第703話が7月27日、第704話が8月3日に放送されたことが確認できる。

4話にはそれぞれ副題が付いている。

話数 サブタイトル 放送日 主な位置づけ
第701話 漆黒の特急(ミステリートレイン)(発車) 2013年7月13日 ベルツリー急行で事件発生
第702話 漆黒の特急(ミステリートレイン)(隧道) 2013年7月20日 密室事件と乗客の過去を捜査
第703話 漆黒の特急(ミステリートレイン)(交差) 2013年7月27日 推理と黒の組織側の動きが交差
第704話 漆黒の特急(ミステリートレイン)(終点) 2013年8月3日 事件と組織を巡る攻防が決着

したがって、見る順番は非常に明快である。

  • ミステリートレインだけ見る場合:第701話→702話→703話→704話
  • 灰原哀を巡る直前の流れから見る場合:第699話→700話→701話→702話→703話→704話

配信サービスではシーズン番号の表示方法が変わる場合があるため、探す際は「シーズン18」などの区切りよりも、通算話数の701〜704話とサブタイトルを確認する方が確実である。

また、原作では小学館「少年サンデー」の公式情報によると、単行本第78巻File1〜File7に対応している。

原作の各Fileは「発車」「隧道」「一等」「交差」「遮断」「排煙」「終点」の7編で構成されており、テレビアニメではそれを4話へ再構成している。

ここはアニメだけを見ている人には見落とされやすい点である。

アニメでは4話、原作では78巻のFile1〜File7という対応関係を押さえておけば、「原作では何巻?」という次の疑問まで一度に解決できる。


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第701話「発車」では何が起きる?ベルツリー急行で事件が始まる

第701話「漆黒の特急(ミステリートレイン)(発車)」では、コナンたちがベルツリー急行に乗車するところから物語が始まる。

読売テレビ公式のあらすじによれば、乗車しているのはコナン、小五郎、蘭、園子、元太、光彦、歩美、哀、阿笠博士、世良らである。列車は東京駅を発車し、コナンは運行状況から終着駅を名古屋と推理する。

ベルツリー急行では、乗客参加型の推理クイズが行われる。

Hulu掲載のあらすじでは、コナンが「探偵役に選ばれた」とするカードに気付き、そこには7号車B室で起きる事件を捜査するよう指示が書かれている。

コナンが7号車B室を確認すると、フードをかぶった人物が室橋悦人に向けて発砲する場面を目撃する。

ところが、その後になって推理クイズはまだ始まっていなかったことが分かる。

ここで状況が変わる。

「列車会社が用意したミステリーイベント」だと思っていたものが、現実に発生した事件かもしれないという疑惑へ転換するのである。

この導入がミステリートレインの第一の仕掛けだと考えられる。

普通の事件であれば、視聴者は事件発生と同時に「これは犯罪である」と理解する。しかし本作では、最初から推理イベントという虚構が用意されているため、登場人物だけでなく視聴者側も「今見ているものは演出なのか現実なのか」を判断しなければならない。

つまり、第701話の段階からテーマになっているのは「犯人は誰か」だけではない。

目の前に見えている人物や出来事を、そのまま信じてよいのかという問題である。

これは後に重要になる変装や人物の正体を巡る物語とも自然につながっている。

※画像はAIによるイメージ

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第702話「隧道」と第703話「交差」では何が進む?

従来の記事では第701話と第704話ばかりが注目されやすいが、実際には第702話と第703話が事件編と黒ずくめの組織編を接続する重要な中間部分である。

まず第702話「隧道」では、室橋悦人が8号車B室で死亡していることが確認される。

読売テレビ公式の事件ファイルによれば、コナンは遺体の状況から自殺に見せかけた密室殺人と考え、世良真純も犯人がまだ列車内にいると推理する。

列車は最寄り駅に停車する方向になるものの、ベルツリー急行のオーナーである鈴木次郎吉は、終点の名古屋駅まで停車させない意向を示す。

このため、「犯人が同じ列車にいる」という閉鎖空間型ミステリーの条件が維持される。

さらに第702話では安室透がコナンたちの前に現れる

一方、5号車B室には沖矢昴と謎の女性がいることも描かれる。

つまり、表面では室橋殺害事件の捜査が進んでいるが、視聴者がシリーズ全体を追っていれば、別の緊張が生まれる。

「なぜこの人物たちが、同じ列車へ集まっているのか」という疑問である。

さらに事件の背景として、8号車そのものに過去があることも判明する。

Huluの第702話紹介によれば、8号車は鈴木次郎吉の友人である資産家の要望で作られた車両だった。しかし初運行の1か月前、その資産家のパーティーで火災が発生し、一家の多くが亡くなっていた。

現在8号車にいる乗客たちと、その過去の火災との関係が捜査対象になっていく。

ここで「列車で偶然起きた殺人事件」だった物語に、過去の因縁が接続される。

第703話「交差」では、この二つの物語線がさらに接近する。

読売テレビ公式の説明では、小五郎は事件を過去の火災に関係する復讐劇と推理する。8号車A室の能登泰策、C室の安東諭、D室の小蓑夏江と住友昼花、E室の出波茉利らが火災と関係していたことが捜査の中心になる。

コナンはそれぞれの乗客を調べ、やがて事件の真相へ近づく。

そして8号車の通路に関係者を集め、小五郎を使った推理ショーへ移行する。

ここで重要なのが、第703話の副題が「交差」であることだ。

通常事件の推理が解決方向へ進む一方、灰原哀を追う別の思惑も列車内で進行している。

筆者としては、この第702〜703話こそミステリートレインの構造を理解するうえで重要だと考える。

第701話で提示された「誰を信じてよいのか」という不確実性に対し、第702話では登場人物が増え、第703話ではそれぞれの目的が重なり始める。

単なる中継ぎではない。

第702話が人物と過去を配置し、第703話がそれらを交差させ、第704話で一気に回収するという役割分担になっているのである。


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第704話「終点」で何が明らかになる?黒ずくめの組織との攻防

ここからは第704話の展開に触れるため、結末に関するネタバレを含む

事件の犯人だけでなくシリーズ本編に関わる仕掛けまで何も知らずに見たい場合は、先に第704話まで視聴してから読む方がよい。

第704話「漆黒の特急(ミステリートレイン)(終点)」では、まず室橋事件の密室トリックが解明される。

読売テレビ公式の事件ファイルによれば、コナンは8号車B室のチェーンロックが他の部屋より一つ多いことに気付き、鏡を利用したトリックを見抜く。犯行が可能だった人物として、8号車C室の安東諭へたどり着く。

安東の荷物に入っていた額縁には、トリックで利用した鏡が隠されていた。

さらに事件の背景には、5年前に起きた大火災と、その後に明らかになった絵画を巡る事情が存在していた。

つまり、通常事件としてのミステリーはここで論理的な決着へ向かう。

しかし、第704話がシリーズの重要回とされる理由はその裏側にある。

Huluの公式掲載情報では、コナンが犯人を追い詰めている頃、6号車E室で工藤有希子とシャロン、すなわちベルモットが対峙していたと説明されている。

ベルモットは8号車B室に発煙筒を用意する。

煙を火災だと思った乗客たちは前方車両へ避難し、8号車から人がいなくなる。

その無人となった8号車にシェリーの姿をした人物が現れ、さらにバーボンが姿を見せる。

※画像はAIによるイメージ

ここで第701話から続いてきた二種類のミステリーが重なる。

一つは「室橋を殺害した犯人は誰なのか」。

もう一つは「列車内にいる人物たちは、本当は誰なのか」。

前者は一つの事件内で完結する謎であり、後者は『名探偵コナン』という長期シリーズ全体にまたがる謎である。

この二層を同じ列車内で同時に進めたことが、ミステリートレインの特徴だ。

単に「黒ずくめの組織が登場するから重要」というだけではない。

一話完結型の事件を解く形式と、何十話・何百話にもわたる長期的な正体当てを同じ構造へ組み込んでいることに、本エピソードの設計上の特徴がある。


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ミステリートレインを見る前に699話・700話も必要?

結論から言えば、701〜704話だけでもミステリートレインという事件自体は視聴できる

ただし、灰原哀と黒ずくめの組織を巡る流れを重視するなら、直前の第699話・第700話「灰原の秘密に迫る影」から見る方が人物たちの行動を理解しやすい。

したがって視聴目的によって開始地点を分ければよい。

「とにかくミステリートレインを見たい」という人は第701話からで問題ない。

「なぜ灰原が狙われているのか、直前に何が起きていたのかまで把握したい」という人は第699話から見る。

この区別は重要である。

長期シリーズの重要回では、ネット上で「この回だけ見ればいい」とされることがある。しかし『名探偵コナン』では、通常事件の前後に本筋の伏線や人物関係が配置される場合があるため、単純に重要回だけを抜き出すと行動の理由が分かりにくくなることがある。

一方で、初見の人に何十話もの予習を求めるのも現実的ではない。

その点で699〜704話の6話は、ミステリートレインへ入るための比較的コンパクトな範囲だと考えられる。

原作派の場合も同様である。

少年サンデー公式ではミステリートレイン本編が第78巻File1〜File7と明示されているため、原作で事件そのものを読みたい場合は78巻を基準に探せる。

アニメと原作で構成単位が異なる点には注意したい。

アニメは701〜704話の4話だが、原作は7Fileである。

この違いを知っていれば、動画配信サービスでアニメを探した後に漫画へ移る場合も迷いにくい。


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ミステリートレインはなぜ重要?列車の構造そのものが伏線整理に使われる

ここからは事実関係を踏まえた筆者の考察である。

ミステリートレインが印象的なのは、豪華列車という珍しい舞台だからだけではない。

筆者としては、列車の車両構造そのものが、多数の登場人物と情報を整理する装置として使われていることが重要だと考える。

列車は一本につながっている。

しかし内部は5号車、6号車、7号車、8号車と区切られ、さらにA室、B室、C室と客室へ細分化されている。

この構造によって、「全員が同じ列車に乗っているのに、それぞれが別の情報を持っている」という状況を自然に作れる。

第701話では7号車B室が事件の入口となる。

通常事件の捜査では8号車の各客室が重要になり、第704話では6号車E室でも別の対峙が進んでいる。

場所を確認すること自体が、そのまま物語を整理する方法になっているのである。

※画像はAIによるイメージ

さらに列車には、普通の館ものにはない条件がある。

終点へ向かって動き続けていることである。

登場人物が何もしなくても時間は進み、列車は目的地へ近づく。

そのため第701話の「発車」から第704話の「終点」まで、列車の移動そのものが物語の進行時計として機能する。

この構造はタイトルにも明確に現れている。

701話が「発車」、702話が「隧道」、703話が「交差」、704話が「終点」。

単に鉄道に関連する言葉を並べているのではなく、物語が段階的に奥へ進み、複数の線が交差し、最後に到着するという流れを示しているように読める。

特に「交差」という言葉は象徴的だ。

第703話では通常事件の推理が進行する一方、シリーズ本編側でも灰原を巡る動きが加速する。

視聴者は二つのストーリーラインを同時に追うことになる。

そして第704話で、その複数の線が一つの局面へ集約される。

筆者としては、ここがミステリートレインを単なる人気回ではなく、『名探偵コナン』が持つ二重構造を可視化した回として評価できる部分だと考える。

『名探偵コナン』には、その回だけで解決する通常事件と、黒ずくめの組織や登場人物の正体を巡って長期間続く物語が存在する。

通常事件だけを見ても一つのミステリーとして成立する。

一方、シリーズを追い続けている視聴者には、同じ場面がまったく別の意味を持って見える。

ミステリートレインは、この二つの見方を列車の中へ意図的に重ねている。

「事件の犯人は誰か」という短期的な問いを追っている間に、「この人物は本当は誰なのか」という長期的な問いが進んでいく。

それが本エピソードの情報量を多くしている一方、701〜704話を連続して見る必要がある理由でもある。


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コナンの列車回を探すときは「701〜704話」を基準にすれば迷いにくい

「コナン 列車回」と検索した場合、注意したいのは、列車や新幹線を扱うすべての事件と「ミステリートレイン」が同じ意味ではないことである。

『名探偵コナン』には初期から鉄道を扱う事件があり、たとえば第5話「新幹線大爆破事件」も存在する。

しかし、「黒ずくめの組織が関わる有名な列車回」「ベルツリー急行の回」「灰原哀やバーボンが関わる列車編」を探しているなら、対象は第701話〜第704話「漆黒の特急(ミステリートレイン)」と考えればよい。

逆に、「列車が登場するコナンの全エピソード一覧」という意味であれば話は別である。

列車が主要舞台なのか、一部で鉄道を利用するだけなのか、新幹線を含めるのかによって「列車回」の定義そのものが変わるためだ。

そのため、本記事では不確かな件数を作って「列車回は全部で○話」と断定していない。

検索者がミステリートレインを探す目的なら、必要な情報はもっと単純である。

本編だけなら701〜704話。直前の灰原編からなら699〜704話。原作なら78巻File1〜File7。

この3点を押さえれば、アニメと原作のどちらからでも迷わず探せる。

また、配信サービスを利用する際は、シーズン番号より通算話数を確認する方が安全である。

配信側のシーズン区分はサービスごとに見せ方が異なる可能性があるが、「第701話〜第704話」という作品側の通算話数は検索の基準として使いやすい。


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まとめ

『名探偵コナン』の有名な列車回「漆黒の特急(ミステリートレイン)」は、第701話「発車」、第702話「隧道」、第703話「交差」、第704話「終点」の全4話である。2013年7月13日から8月3日にかけて放送された。

本編だけなら第701話から見ればよいが、灰原哀を巡る直前の状況も追いたいなら、第699話・第700話「灰原の秘密に迫る影」から第704話まで見ると理解しやすい。

原作では単行本第78巻File1〜File7に対応している。アニメ4話に対して原作は7Fileという構成である。

そしてミステリートレインの重要性は、単に黒ずくめの組織の人物が多く登場することだけではない。

室橋を巡る密室事件という短期的な謎と、灰原や組織関係者の正体・目的という長期的な謎を、5号車から8号車まで区切られた列車空間の中で並行させている。

「誰が犯人なのか」と「誰が本当は何者なのか」を同時に追わせる構造こそ、本エピソードをシリーズの中でも特徴的な列車回にしていると考えられる。


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よくある質問

コナンのミステリートレインは何話から何話まで?

アニメ第701話〜第704話である。順番は第701話「発車」→第702話「隧道」→第703話「交差」→第704話「終点」となる。

ミステリートレインを見る前に699話と700話も見るべき?

必須ではない。ミステリートレインそのものは第701話から始まるため、701〜704話だけでも視聴できる。ただし灰原哀を巡る直前の流れまで理解したい場合は、第699話・第700話から続けて見る方が人物関係を把握しやすい。

ミステリートレインは原作の何巻?

小学館「少年サンデー」の公式情報では、単行本第78巻File1〜File7に収録されている。原作では「発車」「隧道」「一等」「交差」「遮断」「排煙」「終点」の7Fileで構成されている。

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