コンビニって自宅や学校や駅周辺の至る所にあり高校生や大学生には人気のあるバイトの一つですよね。
もし、そのコンビニでアルバイトをするとしたらどこがいいのか?どこでアルバイトしたら良いか?コンビニもたくさんあるので迷いますよね?
それぞれのメリットとデメリットなど、又これからコンビニでアルバイトしよう考えている方や興味のある方の為に実際にどんな仕事をするのかをご紹介します。
コンビニでアルバイトどこがいいの?するならどこにする?選ぶ時の注意すべきポイント
最初に、自分が何を一番大切にしたいのか、譲れない条件は何かをはっきりさせることが重要です。
その基準を明らかにした上で選ぶと、後悔することが少なくなるでしょう。
以下の要素も考慮に入れて選ぶと良い結果が得られるかもしれません。
コンビニでのアルバイトは、多くの人々にとって初めての仕事となることが多いです。
上記のポイントを参考に、自分に合ったコンビニを見つけて下さいね。
コンビニでアルバイトどこがいいの?するならどこにする?コンビニ別のメリットとデメリット
ここからは各コンビニの別のメリットとデメリットについて紹介します。
セブンイレブン
コンビ二の中でも全国展開数1位の最大手はセブンイレブンです。
- 全国に21,323店舗を展開する業界トップの企業。
- 初心者向けの詳細なマニュアルを完備。
- セルフレジの導入店舗が増加中。
- 「nanaco」の電子マネーサービスやヤマト運輸の宅急便サービスなど、多彩なオリジナルサービスを展開。
- 未経験者も、充実したマニュアルで安心して業務に取り組める。
- 進化するレジシステムとセルフレジの採用で、作業効率がアップしている。
規律がコンビニの中では厳しいとの評判もあるようですが、ほぼフランチャイズ形式なのでそのお店によって厳しさノルマに違いがあると思います。
雰囲気を観察するためにも下見も必要ですね!
ファミリーマート
ファミリーマートは、売上が業界の中で第2位です。
「地域との密着」に力を注いでいて、全国統一化ではなく地域別に合った運営方法を進めています。
- 全国に16,563店舗を展開している。
- 地域密着型のサービスを実施。
- 独自のサービスとして「ファミペイ」や「ファミポート」を提供。
- 初心者のための動画やマンガスタイルのマニュアルを充実させている。
ローソン
ローソンは、売上が業界の中で第3位です。
一番くじなどアニメとコラボする企画が多いので、アニメが好きには趣味と実益を兼ねて、楽しく働けると思います。
コラボイベントの際は、忙しくなることが予想されます。「MACHI café」では、コーヒーや様々なドリンクの提供が行われています。
単にカップを手渡すだけでなく、スタッフが直接ドリンクを調製するため、他のコンビニと比べて作業が複雑になることが考えられます。
- 全国に14,656の店舗を構えるローソン。
- アニメとのコラボレーションが多数あり、アニメファンには注目のスポット。
- 「Loppi」や「ゆうパック」など、独自のサービスを提供中。
- 「MACHI café」では、スタッフが一杯一杯心を込めてドリンクを作成。
- 従業員向けの福利厚生がしっかりと整っており、社員旅行やレジャー特典も豊富。
ミニストップ
ミニストップは、売上が業界の中で第4位です。
店内に厨房とイートインが用意されていて、コンビニとファストフード店が合体した方式が他のコンビニとの大きな違いです。
全国で1,930店舗を運営している。
すべての店舗には厨房とイートインスペースが完備されており、それが大きな特色となっている。
ソフトクリームやパフェのようなメニューの調理や盛り付けが行われ、季節ごとのメニューの変更が多い。
制服には帽子が含まれているので、長髪の方も問題なく勤務可能。
他のコンビニよりも、調理作業が多く、季節に合わせたメニューの更新も頻繁に行われます。
未経験者でも、充実したマニュアルやサポートがあるため安心して働けます。
ソフトクリームの調製方法など、作業の研修用の動画マニュアルも提供されています。
多くのミニストップ店舗では、短期や単発のアルバイトも受け入れています。
ミニストップって制服にコンビニでは唯一の珍しく帽子があります!
コンビニでアルバイトどこがいいの?するならどこにする?アンケートベスト3
順位 | 店舗名 | 理由 |
1位 | セブンイレブン | システムが充実していて機能的に働ける。 |
2位 | ファミリーマート | 地域密着型で忙しすぎない。 |
3位 | ローソン | 業務の内容が少ないから。 |
概要
セブンイレブン
楽さ | 仕事の量 | 規則 | 自己啓発 |
★★☆ | ★★☆ | ★★★ | ★★★ |
ファミリーマート
楽さ | 仕事の量 | 規則 | 自己啓発 |
★★☆ | ★★☆ | ★★☆ | ★★☆ |
ローソン
楽さ | 仕事の量 | 規則 | 自己啓発 |
★★☆ | ★★☆ | ★★☆ | ★★☆ |
堂々1位は大手最大セブンイレブンになります。
個人的な意見ですが、システムが充実して機能的に働けるのは言い換えると忙しいのです。
又、規則が厳しいとか忙しいのが苦手な人や初心者はファミリーマートが働きやすいのかなぁと感じました。
コンビニへの志望動機?アルバイトする時の面接の心得!はコチラから
コンビニでアルバイトはどんな仕事?
コンビニに行くと、スタッフがレジで商品をスキャンしているのや、棚を整理しているのはよく見かけますよね。
でも、それだけじゃなくて、見えないところでいろんな仕事をしています。
たとえば、接客ってすごく大事な仕事です。
スタッフはいつも笑顔で、何か困ってることがあれば手伝います。
コピー機の使い方がわからないときも、教えてくれるんです。
レジでは、早くて正確な対応が必要です。
大きな声で「いらっしゃいませ」とか「ありがとうございます」と言って、お客さんを元気づけます。
要するに、コンビニスタッフはいろんな仕事をしていて、総合的に接客を行っているんですね。
レジ業務
コンビニのバイトはレジ内での多岐にわたって本当にたくさんの業務が求められます。
例えば商品をバーコードで読み取って精算する会計業務、宅配便の手配する配送業務、公共料金などの収納代行業務など.とにかくお客様をお待たせしないように迅速かつ正確さを求められるんで大変ですよね。
商品の陳列・品だし・店内清掃
コンビニ内の商品は機能的に実は計算されて陳列されているんです。ただ、商品が買われて陳列商品が足りなくなったりお客様が商品を触り陳列棚が乱れたりします。
その際は、スタッフが乱れた陳列棚を直し、新しく品出しをして補充しなくてはなりません。
お客さまが手に取りやすいように、乱れた商品の並びをきれいに陳列しなくてはなりません。
食品を扱うので常に清潔を保ち清掃も必要になります。
調理
コンビニでは揚げ物や季節によっては肉まんやおでんを販売しています。
店舗内で調理して販売するため、スタッフがそれぞれ調理する必要があります。
もちろん調理テクニックが必要とはされません。
味付けがされているものを揚げたり蒸したり煮たりの簡単な調理です。
商品の発注
アルバイトの経験を積み認められると、商品の発注業務を任されるようになることがあります。
売り上げ状況に応じて、適切な発注を求められ在庫が余ることなく不足することのないように在庫管理術が必要になります。
(コピー機・ATM・チケット販売機)の操作案内と管理
店内には複合型販売機などが置いてあります。
操作方法が分からないお客様の為に操作案内が必要になります。
コンビニアルバイトの時給
24時間体制のコンビニでは早朝、日中、夜勤など就業時間にバリエーションがあるので時間帯により多少の幅はありますが、¥1,000~¥1,300ぐらいです。
都道府県にもよって違いもあるようですね。
コンビニでアルバイト!そのメリット
折角アルバイトするのですからメリットの考慮が必要です。
ではどんなメリットがあるのかを紹介しますね。
さまざまな業務を経験できる
上記でご説明したように本当に様々な業務があります。
一つの職場でこれほどまでに色んな業務を求められ経験できる職種は他にはなかなか見当たらないと思います。
仕事が多岐にわたるので躊躇しがちですがマニュアル化された研修もあります。
最初は慣れるまでは大変かもしれませんが慣れれば業務の種類は多くても一つ一つは単調作業ですのでそんなに難しくはありません。
将来どんな職種に就くにしろ、この様々な経験は無駄ではなく、きっと役に立つのではないでしょうか。
制服の支給
制服を支給されるので服装に気を使わなくても良い。若い人ならファッションに気をつかい毎日の通勤着に気を使いますが制服があると楽チンですよね。
シフトに融通がきく
学生さんならサークルや友達などで急な用事が出来ることもあると思いますが事前に相談すれば大抵はシフト調整はしてくれます。
最先端の情報が集まる
いまやコンビニではメジャー雑誌は揃えてありコンビニはいち早く情報を手に入れる事に関しては非常に優れている場所だと思います。
今、世の中で何が流行っているとか、どんな商品が人気があるのかなど、お客様から直接、肌で感じられるわけですね。
業務の効率化を図るスキルが身につく
コンビニは突然忙しくなったりします。
その時に優先順位をつけて業務の効率化を図るスキルが身に付くようになります。
コンビニでアルバイト!そのデメリット
アルバイトが決まり働き始めてもデメリットを知らないとストレスになり長くは続きません。
デメリットの覚悟が必要ですので紹介しますね。
急なシフト変更の依頼
シフト変更が出来る分、反対に依頼されるケースもあります。
自分が依頼する事もあるので、ある程度の協力は必要です。
そうでないと自分の変更依頼が言いにくくなりますよ。
時給が安い
業務内容に比べて時給が安いことです。これは良く言われていて割に合わないかもしれませんね。
沢山稼ぎたい人には向いていないかもしれません。
あくまでも個人的な意見ですが、いくら時給が良くても人間関係が最悪だと辛いですし難しい問題ですね。
重労働
ジュースなどの飲料水を扱うので品出しの時などは重労働になります。
業務内容が増加
昔に比べてコンビニって便利になったと思いませんか?その便利になった分だけコンビニの業務が増えたという事になりますね。
覚える事が多い
色々な事が進化して便利になった分それを管理や使いこなせるスキルが必要になるわけですね。
そのスキルを身につける為に勉強が必要で覚えることが多いです。
身の危険の可能性
夜勤や早朝など人員不足で自分一人になる可能性もあり、最近は物騒な世の中ですので何が起きるか分からず危険にさらされる可能性もゼロではないのです。
自身で緊急時の対応策を、事前にシュミレーションしておくと、より安心して働けますね。
コンビニでアルバイトどこがいいの?するならどこにする?のまとめ
人には向き不向きの職種は確かにあると思います。
又、人によっての価値観がそれぞれ違うのでコンビニでアルバイトするのにもメリットを優先させるのかデメリットを優先させるのかで違ってくると思います。
後悔のないように、あなたに合ったコンビ二を見つけて下さいね。
本記事が何かの参考になれば幸いです。
最後までご覧頂き有難うございました、^_^